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遺品処分も終わり、親御さんの思い出の品々を自分で捨てるに捨てられず、

私共に処分の依頼をされるわけです。

処分が進み、残り少なくなった親御さんの思い出の品々をさみしそうに見つめていて

お客様の姿に、いつも胸がつまります。 「これも捨ててしまっていいんですか?」という

私の問に、たいていのお客さんは「捨ててください。」と

何かをふっきる為のようにお答えされます 。

自分もいずれ同じような立場になる思うと、 お客さんの気持ち がいつも痛いほど解ります

出来るだけお客様に声をかけ、確認しながら作業するよう心がけています。



        http://www.benriya3.jp/ihin.htm
       
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